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2014年録音音源倉庫 ブログトップ

■混声合唱「武蔵まほろば」(初演)をYouTubeにアップ [2014年録音音源倉庫]

昨日の夜桜地蔵に続き、11月1日(土)のコンサートで初演した、混声合唱「武蔵まほろば」をYouTubeにアップしました。

11月1日のコンサート第二部のオープニング曲。

畑中の父が生前書いた詩に娘が曲をつけた合作。
宮城県出身の父にとって、家族とともに40年近く暮した国分寺こそが、いつしか故郷となっていたのでしょう。
坂東の中心・武蔵国のそのまた中心の国分寺から、四方の国々を見晴るかすパノラマチックな歌詞は、国分寺市の市制施行50周年を祝う歌としてまさにピッタリ!
合唱団の皆さんの力をお借りして、本邦初公開。国の華たる七重の塔のそびえる国分寺を言祝ぐ唄として、第二部のオープニングに、賑々しく歌いました。

http://youtu.be/rmYJbpSYSMQ



◆武蔵まほろば   作詞:阿部陽氣 作編曲・構成:畑中久美子
紫の 武蔵の国の 真ほろばは 真ほろばは 七重の里ぞ 美わし

1.風渡る 武蔵の国のまほろばは まほろばは
北へ一路の大道に 紫匂う武蔵路
2.東(ひんがし)を背中(せな)にお山は筑波山 筑波山
西の空遠く 玉かぎる 夕日の落つる富士の峰
3.南(みんなみ)に多摩の横山 越え行きて 越え行きて
遥かに見ゆる海原は 渺茫(びょうぼう)たるや太平洋
4.むらさき野 武蔵の国のまほろばは まほろばは
太古の森に泉湧く 七重の里ぞ美わし 七重の里ぞ美わし



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■女声合唱版「夜桜地蔵」をYouTubeにアップ [2014年録音音源倉庫]

大変遅くなりましたが、11月1日(土)のコンサートで初演した、女声合唱版「夜桜地蔵」をYouTubeにアップしました。

この曲、コンサートで大好評でした。
今回参加しなかった人からも、是非、一緒に歌いたいという声をいただいております。
是非、聴いてくださいまし!

必ず再演したいと思います。
参加してくださる方、コメントください!

なお、画像は歌詞と説明のみです。歌詞を見ながらお聴きください。



作詞作曲 畑中久美子
合唱編曲 福士美和子

演奏
ボーカルアンサンブル 未来への贈り物(合唱)
(混声合唱団「青春隊」有志、他)

福士美和子(ピアノ)
畑中武(アルトサックス)
木村草彦(パーカッション)

2014年11月1日(土)東京都国分寺市立本多公民館ホール
国分寺市制施行50周年記念おめでとうコンサート「ぶんじ発・未来への贈り物」にて

◆エピソード ~写真家・鍔山英次さんに頂いた一枚の写真葉書から出来た曲~
2010年の5月のはじめ、写真家の鍔山英次さんから届いた一枚の写真葉書に写ってい­たのは、小高い丘の上に、満開のシダレザクラ。それは、群馬県沼田市の上発知(かみほ­っち)というところのシダレザクラでした。
樹齢数百年はありそうな一本桜の下に、赤い着物を着たお地蔵様が、一人たたずんでいま­す。
人工的な灯りなど何もないこの場所に夜が訪れた時、正真正銘の闇の中にボーと白く、花­明りのように桜の姿が浮かびあがり、ハラハラと散りゆく花びらの声を、お地蔵様が一人­静かに聞いている、そんな光景が目に浮かびました・・・・。
メロディーはすぐに出来ましたが、歌詞がなかなかまとめきれず、いつしか4年の歳月が­・・・。

この4年の間には、東日本大震災がおこり、また近年の異常気象により多くの災害が起こ­りました。それは、多くの人が犠牲になると同時に、犠牲者の遺族が悲しみと直面しなが­らも自分の人生を生き続ける姿を目の当たりにすることでもありました。

なかなか歌詞がまとめきれなかった「夜桜地蔵」に、“連綿と繋がって行く命の鎖”とい­う背骨が一本通った時、歌詞がどこからか降ってきたように、するすると詩が書きあがり­ました。

◆女声合唱へ
構想から4年後の2014年5月に、歌詞も含めて曲が完成し、6月に私自身がピアノ弾­き語りで初演したのを聴いてくださったみなさんから、是非、女声合唱で歌いたいという­声があがり、「みわ・くのユニット」で私の相棒でもあるピアニスト福士美和子さんが、­女声三部合唱に編曲してくれました。

夏からメンバーを募り、三か月ほどの練習を経て、2014年11月1日、器楽アンサン­ブル「エスニック・キッチン」主催のコンサート「ぶんじ発・未来への贈り物」にて、女­声合唱としての初演となりました。
この曲、実は結構トリッキーな転調などがあり、私自身は「この曲をどうやって合唱曲に­編曲するのだろう」と思っていましたが、原曲以上に幻想的で広がりのある編曲が完成し­ました。合唱曲としてはかなり難しい仕立てだと思いますが、みんなで頑張って練習しま­した。

是非、聴いてくださいまし!

◆夜桜地蔵     作詞・作曲 畑中久美子  合唱編曲:福士美和子

1.見ている 二つのまなこ ひそり 闇に咲く花あかり はらりはらり夜桜
ひとひらごとに浮かぶ 千年の面影を ずっとずっとここで見ていた 幾年の春 夜桜地蔵

2.聞こえる 石の地蔵の耳に 時を紡ぐ調べ 密やかな囁き
ひとひらごとにそよぐ 千年のさざめき ずっとずっとここで聞いてた 幾年の春 夜桜地蔵

3.仄かに 香る夜の息吹 降り積もる花びらに 安らぎの時が来る
散ってしまった命 繋がってゆく命 ずっとずっとここに居るよ 幾年の春 夜桜地蔵
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■6/20 楽しい音楽会にてオリジナル「夜桜地蔵」をはじめて弾き語りしました [2014年録音音源倉庫]

6/20(金)、玉川上水のステッチで行われた「楽しい音楽会」で、オリジナル「夜桜地蔵」のピアノ弾き語りを初演しました。

前半は、曲誕生にまつわるエピソードについてのトーク。
後半が演奏です。

本番の録音は、録れているには録れていますが、録音機の近くでの雑音が多いので、リハーサルの時の録音をアップします。
リハ-サルと並行して、他の準備も進んでいるので、トークの時には準備のスタッフの話声がはいったり、しゃべりを少々トチったりしておりますが・・・。


●曲誕生にまつわるエピソード(トーク)
夜桜地蔵リハーサルトーク.mp3

●夜桜地蔵 弾き語り
夜桜地蔵リハーサル演奏.mp3


夜桜地蔵
作詞・作曲 畑中久美子

見ている 二つのまなこ ひそり
闇に咲く花あかり はらりはらり夜桜
ひとひらごとに浮かぶ 千年の面影を
ずっとずっとここで見ていた 幾年の春
夜桜地蔵

聞こえる 石の地蔵の耳に
時を紡ぐ調べ 密やかな囁き
ひとひらごとにそよぐ 千年のさざめき
ずっとずっとここで聞いてた 幾年の春
夜桜地蔵

仄かに 香る夜の息吹
降り積もる花びらに 安らぎの時が来る
散ってしまった命 繋がってゆく命
ずっとずっとここに居るよ 幾年の春
夜桜地蔵

リハの時はこんな感じ
20140614楽しい音楽会リハ.JPG

本番はギッシリ満員のお客様。
20140614楽しい音楽会本番.jpg

とても暖かい雰囲気の中で無事、完奏!
ありがとうございました。

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■オリジナル「夜桜地蔵」ピアノ弾き語り [2014年録音音源倉庫]

東京の桜はとうに散ってしまったけれど、桜前線は北上中。
震災の被害を受けた東北の桜、今日はどのあたりまで進んだろうかと、心ざわつく日々を送りながら、このところ、「夜桜地蔵」という曲を作っていました。

今年は桜の北上が少し早くて、今日5月1日は早くも北海道上陸だそうです。
桜がすっかり終わってしまわないうちに、新曲アップしておきます。

夜桜地蔵(20140426録音)mp3

メロディーが出来たのは、実は4年前。2010年の5月でした。
写真家の鍔山英次さんが、4月の終わりに撮影された桜の写真はがきを送ってくださいました。
小山の上の一本桜は、樹齢数百年もあろうかと思われる見事なシダレザクラ。
そしてその下に、赤い着物を着たお地蔵さんがたたずんでいるのです。
あとで調べてみると、群馬県の上発知(かみほっち)というところのシダレザクラのようです。

この写真はがきを見た瞬間、この場所に夜が訪れた時の光景が目に浮かびました。
周囲には街路灯など何もない、まっ暗闇の中に、桜がほの白く浮かび上がり、その下にたたずむお地蔵さんは、何十年も何百年も、毎年毎年、桜を見守ってきたのだなあ・・・、と。

曲はすぐに出来て「夜桜地蔵」とタイトルをつけたのですが、歌詞がなかなかまとまらず、見完成のまま4年過ぎましたが、今年、鍔山さんがご自身のたくさんの著書や写真集や新聞コラムなどに書かれた文章だけを集めた「稿集」を出版なさいました。
それを私にも送ってくださり、その文章を読み始めるやいなや、何故か突然、「夜桜地蔵」の歌詞が降ってきたのです。
稿集の文章は、桜についてというわけではなかったのですが。
写真のない文章なのに、風景がたちのぼってくるような味わい深い鍔山さんの文章が、私の中に化学反応を引き起こしたのでしょうか。

4年目の春に突然の完成となり、急ぎ、ピアノで弾き歌いを録音したものです。


夜桜地蔵
作詞・作曲 畑中久美子

見ている 二つのまなこ ひそり
闇に咲く花あかり はらりはらり夜桜
ひとひらごとに浮かぶ 千年の面影を
ずっとずっとここで見ていた 幾年の春
夜桜地蔵

聞こえる 石の地蔵の耳に
時を紡ぐ調べ 密やかな囁き
ひとひらごとにそよぐ 千年のさざめき
ずっとずっとここで聞いてた 幾年の春
夜桜地蔵

仄かに 香る夜の息吹
降り積もる花びらに 安らぎの時が来る
散ってしまった命 繋がってゆく命
ずっとずっとここに居るよ 幾年の春
夜桜地蔵

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